エリザベス・オルウェン生地で北欧柄エコバッグ

2024年11月7日木曜日

デザイン 裁縫 雑貨





7月に作った四角いエコバッグ、その2。

今回は前回のグレーの綿麻 のしっとりした雰囲気とはまた全く違う、北欧柄のポップなかわいさのバッグです。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったエコバッグに黒タグをつけて




今回はまずたたんだ姿から。

かわいいでしょ、かわいいですよねこの生地♡


このために探して買ったビッグタグも、イメージピッタリで嬉しい。

これもまた3年以上を経てやっと、予定の形に完成させることができました。


反対側はこんな感じ。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




一目惚れの生地で、見た瞬間からこのブルーの持ち手と、大きな黒いタグが浮かんだんです。

タグもちゃんと購入済みだったのに、完成までに時間かかっちゃったなあ。笑


外見もかわいいけど、もちろんエコバッグとしても優秀です。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




大きさが分かるよう、愛用の細身シャープペンと並べて。


裏地はなく一枚仕立てですが、前回アップした綿麻の裏地付きエコバッグより、たたんだ時にも大きめです。

こちらの方がバッグのサイズを大きく作ったのと、それほど厚くはないけれど、生地が少し硬めなので。


綿100%で、ちょっと薄手のオックスという感じ。

地の色が生成りなので、ほんの少し裏側にあるものの色が透けます。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作った四角くたためるエコバッグ




うさちゃん柄のスタイもそうだったけど、
ふたつ並べるとかわいい♪

生地が二枚あったので、一気にふたつとも作りました。



これ、100均で購入したカットクロスなんです。

4年近く前、ちょうどこの形のエコバッグを youtube で見て作ってみた頃に、ダイソーで見つけました。

うっかり撮る前に捨ててしまったけれど、商品ラベルを見たら 50×100 cm で、一枚330 円でした。


エリザベス・オルウェンの名前も知らなかったし、普段北欧柄が特別好きなわけでもないのだけれど、

たまにこうして、これ大好き! と一目惚れするカラフルな北欧柄に出会います。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作った小さくたためるエコバッグ




この二つのバッグ、タグが微妙に違います。

当時、イメージピッタリのタグをすごく探して見つけたものなのですが、それぞれ最後の1枚だったんです。

でもちょうど2枚買えてよかった、ついてました。


次の写真にタグの違いが映っています。

そして右上にもうひとつの特徴が。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




そうなんです、このバッグ、持ち手の色が表と裏で違うんです。

表をブルー、裏を淡いピンクで作りました。

これは色味を柄と合わせています。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




ちょっと無理やりですが、裏表両方の持ち手を写すとこんな感じ。


最初にブルーの持ち手でイメージが浮かんだと書きましたが、すぐにピンクもいいんじゃないかと思いついてしまい、

どちらにしようかすごく迷って、
当時シミュレートした画像が残っていました。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作るエコバッグデザイン


北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作るエコバッグデザイン




大体このくらいの大きさに完成させたい、と思うサイズに布を折り、

この時は注文した直後で まだタグが届いていなかったので、タグ画像を実物大に印刷したものを切り抜きました。(凝り性。笑)


つけたい場所にセットして写真に撮り、パソコンに取り込んだ画像に、お絵かきソフトで仮の持ち手をつけてみたものです。


(そういえばグレー綿麻のエプロンドレスでも、生地を買う前にすごく迷って、こういう感じのシミュレーションしてたな…。)


で、これは両方の色にするべきだな! と。笑

だってどちらもかわいくて捨てがたいし、いっそブルーとピンク両方でよりポップにした方が、この生地の雰囲気に合っている気がして。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




既にここまで実物そのままのイメージが出来上がっていたのに、まさか3年以上も経ってからの完成になるとは。笑


やりかけたことを終わらせないでいると、常にその分のエネルギーが漏れていると聞いたことがありますが、それ、嫌だけどわかるなあ。

完成させるまで、このバッグのことが、いつも頭のどこかに残っていたもの。

これだけじゃなくて、これまでに上げたエプロンドレスの生地など、放置していたものが籠にひと山あったからね…☆


気になっていたものを作り終えることができて、ほんとによかった。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




ただ、あのシミュレーション画像とは、色々と違っているところがあります。

ご覧の通り、まずタグの位置が違うし、全体の大きさも。


前述のとおり、これは 50×100 cm のカットクロス。

シミュレーションの大きさに作るとしたら、縦横ほんの少しずつ生地をカットしなくてはならず、残りで何か作れるほどではありません。

まあせいぜいパッチワークでコースターが作れるくらいかな。


それより生地を残さず全部使って、大き目エコバッグにした方がいいよね、と、数年経った今年の夏の私は思ったのです。

なので切らずに作りました。
前回以上にマチもたっぷりです。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




サイズが変わってやや縦長になったので、タグも右下ではバランスが悪いなと。

それに、中に入れる物によって形が変わるので、下についているとタグが見えづらくなる気もします。


というわけで、タグはたたんだ時にも見える中央にしました。

あとほんの少し位置が下でもよかったかな?



持ち手は色を重視したため、本体に対して生地が薄めで、しかもポリ混だったり…。

なので結構しわが目だつし(それは糸調子や縫い目の大きさの設定など、私の縫い方が下手なだけかもしれないけれど💦)、

青い小花柄バッグの持ち手修繕のことから考えると、これも持ち手があまり長持ちしないかも。


でも、エコバッグだし、サイズが大きいから解いて持ち手を取り換えて、ワンサイズ小さく作り直すこともできます。

それも考えて、この大きさにしました。


たくさん使ったら生地がくたびれてしまって、作り直すことなんてできなくなるかもしれないので、あくまで希望的見通しですが。




北欧柄のエリザベス・オルウェン生地で作ったブルー持ち手のエコバッグ




うんうん、何度見てもかわいい。


ただ、今この記事を書いていて、
自分用のは少し小さめに作って、余った布でコースター作ったらかわいかったかも・・・

と思っちゃった。笑


あ、これ、ひとつは贈り物です。



使うより作るのが楽しくて、コースターなどの小物を、そんなにたくさんどうするの、ってくらい、そればかり作っちゃうことがあるので、

まあ、今回はコースターを増やさなくてよかったということにしよう。笑


次々取り替えたとしても、少なくとも数年はもつだろうくらい、編んだコースターのストックがあるものね・・・。

また作りたくなるまでに、どんどん使わないとね。









#7月の Sewing works7
#エコバッグ

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