ベージュピンクのふんわりトートバッグ ~ ロゴ持ち手

2025年1月17日金曜日

ファッション 裁縫 雑貨

ベージュピンクの帆布とロゴ持ち手テープで作ったトートバッグ




新年も半月過ぎたので、またヘッダー画像を変えてみました。

詳しくは前回の記事に書きましたが、しばらくこんな風にヘッダーを色々と取り換えて楽しもうと思っています。


まだの方はそちらにリンクを載せている、美しい動画ヘッダーも、ぜひ見て下さいね。



青と桜のヘッダーに続き、全然薔薇でも薔薇色でもない画像ですが、薔薇の画像も準備しているので、そ、そのうち・・・。

でもその前に、梅とか、チューリップとか、スイーツとか(え)・・・

とにかく色々着せ替えてしまいそうです。笑


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久々のお裁縫記事は、ベージュピンクの帆布トートです。

これも昨年の7~8月に裁縫熱がヒートアップした時に作ったもののひとつ。


色合わせも形もかわいくできて、とっても気に入っているのですが、ちょっと写真映りが不本意で・・・

でも撮り直しの時間はなかったので、今日はそのままアップしますね。


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ベージュピンクの帆布とロゴ持ち手テープで作ったトートバッグ




淡いピンクベージュの11号帆布生地に、生成り地に黒の英文が入った持ち手テープを合わせた、

ミドルサイズのトートバッグです。


淡いピンクベージュは肌の色に合わないので、着るものにしても持ち物にしても、殆ど選んだことがないのだけれど、

トートバッグを作ろうと思っていた時、この生地の色を見てこの取り合わせを思いついたら、作ってみたくてたまらなくなって・・・。


作る過程で過去の画像ファイルを見返したら、ロゴ持ち手のバッグ画像が複数保存してあって、そういえば、と。

何年か前から、こういうロゴが入った持ち手を使ったバッグが気になっていたのを、忘れていました。




ベージュピンクの帆布とロゴ持ち手テープで作ったトートバッグ




でもまだその時は、あ、いいな、かわいいな、くらいで、作るまではいかず。


もしかしたらその頃、世間でロゴ持ち手バッグのブームがあったのかもしれないけれど、流行を気にしないので、よくわかりません。

Choloé のトートくらいしか知らないけれど、他にもたくさんあったのかな。



Chloé ロゴトートバッグ
画像出典:Amazon




同様に、もしももうブームが去っていても、それもあまり気にしません。笑


この持ち手テープも去年リニューアルされたばかりで、ハンドメイド界隈では全然廃れていないみたいだし、

流行って、同じファッションの中でさえ、こうしてジャンル(テイストというか世界というか)によって、全然違うものね。



とにかく、無意識にそんな過去の下地があったから、普段選ばない色合わせだったのに、これを作ってみたくなったのだろうと思います。

実際に作ってみたら、思った以上にかわいい取り合わせで、大満足。




ベージュピンクの帆布とロゴ持ち手テープで作ったトートバッグ




11号帆布といっても、手触りもかなり柔らかめだし、薄めで、オックスに近い感じの生地です。

その分縫いやすくて楽だし、ゴワゴワした手触りや重いバッグは嫌な私には、好みの生地でした。


なにより、とにかく色がとってもかわいい!

ネット購入だと、実際の色を見るまで賭けのようなところがあるけれど、

これは画像で見た時より実物の方が更に好みの色で、すごく嬉しかったな。


生地や毛糸は、画像によっても色が違って見えるし、ロットによっても色が変わったりするので、

思った通りやそれ以上の素敵な色味のものが手に入ると、とっても嬉しくなりますよね。




ベージュピンクの帆布で作ったトートバッグの内部




中は持ち手の地の色に近い、淡いクリーム色のシーチング。

透明なので見えづらいですが、底板も入れています。


ポケットはいつも内側のみに、大きなものをひとつ、反対側に二室に分けたものをひとつ。


今回は大きな方(写真上側)にはタグを付け、反対側を表生地で作りました。

ピンクのポケットがつくと、やっぱり生成り一色より華やかで、目にした時にいい感じです。


それから、今回はオプションで、左右のフラップも付けてみました。




帆布で作ったトートバッグのフラップを留めた時




留めるとこんな感じ。

これは youtube で見て試してみたのだけれど、このバッグではあまり使いそうにないかも、と、つけた後で思いました。笑


形が変わってかわいいけれど、ミドルサイズのバッグなので、横に広がって困ることはないと思うし、

あと、こうして持ち歩くと、両横にしわが入りそうで・・・。

実際、このフラップを留めて写真を撮ったら、少ししわが入った気がします☆



冒頭に書いた写真映りが悪いというのは、この、肉眼で見るよりしわっぽく写ってしまう、ということなんです。

実際に見るとほとんど目立たないんだけれど・・・

アイロンを高温で当てることができない作り方にしてしまったので、これ以上はいかんともし難く。








両脇のフラップを留めた時の形です。
中央のマグネットも留めています。


高温アイロンを当てられないというのは、少しふんわりしたトートにしたくて、ドミット芯を使ったからです。


狙い通りふわっと手触りよく仕上がったけれど、表地の帆布は高い温度でないとしわが消えにくいし、

中温でも、ぎゅうぎゅうプレスするとせっかくのふんわり感をつぶしてしまう気がして、かけられません。


一応、仕上げにスチームを当てているけれど、当てかたが甘いのかな。

この記事には間に合わなかったけれど、再度スチームを当ててみようかと思っています。








今回はアイロンを当てなくて済むよう、返し口なしの作り方をしたので、

(内側と外側をそれぞれ作り、外表に合わせて、表生地を内側に折りかぶせて口を閉じる作り方)

返し口ありの時より、口を縫うのに余計に緊張しました。


この頃、同じやり方であといくつかバッグを作っているので、それも順にアップしたいと思っています。


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ともあれ、今年1件目の手芸記事を、1月中に無事アップできて良かった!笑


このトートバッグ、色合いになんとなく春のイメージがあるせいか、夏に作ってからまだほとんど使っていなかったので、

新春にぴったりだし、これからたくさん使おうと思います。





◇参考にした、横フラップのある作り方










#7月の Sewing works8
#バッグ

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