去年購入のピンタックブラウスを改造

2024年9月1日日曜日

ファッション 裁縫





先月、気になりながらも放置状態だった裁縫関連の作りたいものを、
続けて色々制作しました。


ブログは写真を入れようとすると特に時間がかかるので、
もうやらないつもりだったのに、この作業で、

やっぱりパッと見返せるところに、
写真つきで記録しておきたいな、と。

紙の日記には、写真は載せられないものね。


なので、とりあえずここでひっそりと、
自分の記録用ブログを再開してみます。


‥✼‥┈┈‥✼‥┈┈‥✼‥


というわけで、 7月のSewing works、
まずひとつめ。


去年の春、ピンタックに一目惚れしてネット購入したものの、

裾が長すぎて、切ってから着ようと思いつつ、
一度も着ないまましまいこんでいた、

コットンのスキッパーブラウス。




白い長袖チュニックブラウス
画像出典:wear




今年はどうなのかわからないけれど、
去年はまだ襟をぐっと抜いて着るのが引き続き流行中だったようで、

どの写真も普通に着た時の丈や形がいまひとつわからず、

届いてみたら、
予想をはるかに超えるオーバーサイズでした。


今回見つけたこの画像の方が、私の着用実感に近かった。




白いピンタックスキッパーブラウス


白いピンタックスキッパーチュニックブラウス(後ろ)
画像出典:wear



後ろはもはや膝丈ワンピースという感じ。

その上、透け感も画像とかけ離れて強く、
シースルーといった方がいいくらいだし、

抜き襟にせず普通に着ると、
胸の開きもかなり深いし、

30代の若さでもなく、痩せ型の私には、
そのままではとても着ることができませんでした。


元々、丈は自分で直すつもりで注文したものの、

なんだか面倒になってしまい、
しまい込んだまま忘れていたのです。



    ‥✼‥✼‥



でも、元々ピンタックや綿ボイルが大好きで、
とっても気に入った、好みのデザイン。

少し改造して、着られるようにしてみよう、と。


で、こんな感じに。




オーバーサイズのスキッパーブラウスの裾を切り、襟に共布紐をつける




裾のラインが見やすいよう、床に置いて撮影しています。


前後両方の裾を切ると、
手間も多くて失敗の危険性が高くなるので、

とりあえず後ろだけ、
直線に近い緩やかなラインに変えて、カット。

15cm近く短くしたと思います。

前より後ろがかなり長いデザインだったのが、
ほぼ同じくらいになりました。


それから、ちょっとわかりにくいけれど、
切った裾で紐を作り、襟につけています。

これは実用的なことと同時に、
紐がついているデザインの方が、断然好きだから。



‥✼‥✼‥



ただ、つけるにあたって、ちょっと迷いました。


顔のすぐ下で、一番目につくところだし、

何かのはずみで縫い目が見えると、
素人の手作り感満載になってしまう可能性があること。


そして、とても薄い綿生地なので、
力布もなく紐を縫い付けたら、

重みで襟が下がってしまったり、
生地に穴が開いたりする可能性もあること。



・・・でも、既にまる1年以上、
一度も着ずに放置していたブラウス。

迷って先延ばしにして、また何年もしまい込むより、

もし失敗して部屋着になったとしても、
すぐ穴が開いてダメになったとしても、

1回でも着てもらった方が、
ブラウスだって、きっと嬉しいよね、と。




既成のスキッパーブラウスの襟に自分でつけた共布紐リボン




うん、大丈夫、良い感じに紐がつきました。

生地への負担感もそれほどでなく、
すぐにダメになるようなことはなさそうです。




オーバーサイズのスキッパーブラウスの裾を切り、襟に共布紐リボンをつける




全体像。

ピンタックが沢山入っているので、
裾にすごくドレープが出ています。

ピンタック、大好き。
紐も♡ 笑




オーバーサイズのチュニックブラウスの裾を切りリメイクした後ろ姿




後ろはピンタックがない分、前身頃ほどではないけれど、
身幅が広いから、ゆるっとしたドレープに。


(☆この背景で蛍光灯の光で撮るのが、
今のところ一番服の撮影がしやすいため、
光のムラなどありますが、
できるだけ実際の色に近く調整しています。)



透け感のある白い綿ボイル、ピンタック、
共布紐(リボン)、
たっぷりのドレープ、軽やかにひらひら舞う裾、

全部大好きなもの。


もうちょっと透け感ひかえめで、
もう少し身幅が狭く、
後ろ身頃にもピンタックがあれば、
完璧だなあ。


オーダーしとこう。

これからたくさんの「理想以上のもの」に巡り合えますように♡












#7月のSewing works1

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