愛用した白革のバッグと、GUのカーキバッグ ~ ランドセル不要論

2024年11月30日土曜日

おしらせ ファッション 雑貨

GUのカーキ色のバッグ



‥✼‥お知らせ‥✼‥



皆さま、無事前のアドレスから飛んできてくださったかな。


現在ブログの移転作業中です。

なので、今日は先週まで更新していたブログと違う、新しい URL(アドレス)での更新です。


ブックマークしてくださっていた方は、お手数ですが再登録をお願いいたします。


パソコンならサイドバー、スマホなら記事の下方に QRコードがあるので、それを読み取って登録していただくこともできますし、


スマホのホーム画面に登録していただくと、満月の写真から作ったハートのアイコンが表示されます♡


満月画像から作ったハートのファビコン
(これです)




ずっと記事が Google に登録されない不具合があって、色々と改善策を講じていたのですが、

一度は解消した状態になったものの、ちょっと余計なことをしてしまい、元の木阿弥に。(とほほ。)


それでとうとう、別の新しいアドレスに移ることにしました。

まだ記事の数も少なくて、今のうちなら作業が軽いしね。



様子を見ながらなので、これまでの記事を移すのに少し時間がかかるかもしれず、

過去記事リンクが一時的に働かなかったりして、ご迷惑おかけすることがあるかもしれませんが、しばらくの間ご容赦ください。



‥✼‥┈┈‥✼‥


さて、作業中の今回は、箸休め的な記事を。笑



これまでにアップしたバッグなど、自作のもの以外にも、市販のバッグもいくつか普段使いしています。


ひとつは今年の春に購入した、GU の巾着バッグ。

ユニクロや GU で、初めてバッグを買いました。


画像を見てかわいいと思っても、実物を手に取ってみたら、自分にとっては使い勝手が悪かったり、質感や大きさがイメージと違ったりすることがありますが、

これは画像で見た時と実物の印象がそれほど変わらず、

カーキの色合いも、シャカシャカしているのに柔らかめなナイロンの手触りも、

大きさや、ショルダーストラップが調節可能なところなど、全部いい感じでした。


(ストラップが私にはやや太めで、多少肩から落ちやすい感じはあるけれど、ストレスになるほどではないので、OK。)




GUのたくさん入るカーキのバッグ




他との兼ね合いで、多めに入り、汚れにくいバッグが欲しかったので、幅もマチも大きく、深さもあるこのバッグは、条件ピッタリでした。

普段はそんなにたくさん入れることはないけれど、入れようと思ったらかなりたくさん入りそうです。


大きすぎず、中身がいっぱい入っていない時のくったりした感じも、かわいくて好きです。


何より、ナイロン製で水が染み込みにくいので、雨に濡れてもさっと拭くだけでOKで、とっても軽いのがすごくいい。

カーキ色は合わせやすくて好きな色だし、梅雨時期から秋までよく使いました。




GUのカーキのバッグの内部
中は同色の柔らかいポリエステル。
画像出典:GU




冬も違和感なく使えると思うけど、私の場合、雨の日以外はそろそろモフモフ系の出番です。笑

あ、前に載せたグラニー風バッグも、秋冬に使っています。



このカーキバッグも自作の布バッグも、とっても軽くて楽なので、

最近こういうものを使い慣れて、革などの重めのバッグを持って歩こうと、ますます思わなくなって来ています。



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学生時代から、本革のバッグ以外はきちんとしていなくてダメような無意識の思い込みがあって、

社会人になってずいぶん経つまで、仕事でも普段用でも、革のバッグばかりを使っていました。


革の風合いが好きなのもあったと思いますが、それ以上に、小中学校の重い鞄への、洗脳に近い強烈な慣れ(刷り込み)があった気がしています。


体が弱くて細い子供だったせいも手伝ってか、小学生の時のランドセルの重さや、中学生の時の革カバンと荷物の多さが体に染み込んでいて、今も思い出します。


それが当たり前になっていてつらいと思うことも麻痺していましたが、大人になってからも荷物が少ないとなんとなく違和感を感じてしまい、

ずっしりした荷物の重みが肩にかかっていないのがおかしい気がして、忘れ物をしているような感覚に、よくなっていました。


これ、私だけかしら。



ある時、ネットで見たかわいい合皮のバッグに一目惚れして、そこから呪縛が解け始め、

本革のバッグに比べると軽いし、雨でもシミができたりしないから気が楽だし、

革より寿命は短いけれど、買い替える楽しみもあって、合皮や布のバッグもいいなあと。


革じゃないバッグでもメイン使いしていいし、肩や腕に負担の少ない、軽いものを選んでいいんだ、と思うようになりました。


あのほんのりパールピンクの仕事用バッグ、大好きだったのに、写真に撮っておけばよかったなあ、残念。



もっとファッションや持ち物に興味がある女の子は、私とは事情が全然違って、

学校革カバンの呪い(笑)などにかからず、学校以外の所では、早くから好きなかわいいバッグを選ぶことができるのかもしれませんが、


多くの子供に

「毎日重荷を背負うのが当たり前」

の感覚を刷り込むランドセルや学生の革カバンは、ほぼ虐待じゃないかと、個人的には思っています。(真面目に。笑)


ランドセルで生計を立てている鞄屋さんには悪いけど、高級品に憧れた戦後の文化で、本当に必要なものではないよね…。


親のお財布のためにもいいし、革もそのために取らなくていいし、やめてほしいなあ。

あんな重いもの、小さな子に背負わせたくない。
心身両方によくないよね。



海外文化をよく知っているわけではないけれど、小学校入学時に、数万円する拷問のように重いカバンを買う必要があるなんて、日本以外の国では聞かないと思うな。



軽くて手入れが楽で、好きな色柄を選べるナイロンリュックとか、形をきちんとしたいなら、布(帆布とか、オックスとか)がいいじゃん、

と常々思っています。



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話を戻して。


重い革バッグを選ぶことは減りましたが、今でも革のバッグも好きです。

これは去年まで使っていた白革のバッグ。




青いコサージュをつけた白い革のバッグ




青いコサージュを添えて撮ってみた写真です。


柔らかな質感と、清潔感のある白の色味が、とても気に入っていました。

白のパンツや色柄の服と合わせやすく、大き目で余裕もあり、とても使い勝手が良かったのです。


薄めでくったりしており、本体は革にしてはとても軽かったのですが、革を編んだ持ち手が硬く、根元のリング金具も重めだったので、車移動の外出時に使っていました。



長年使ったので革があちこち擦り切れて、拭いても汚れが落ちなくなってきたため、名残惜しく思いながらお別れしたのですが、

処分した後に、まだ比較的新しいうちに撮ったこの写真が一枚だけ出て来て、嬉しかったな。


くたびれた姿ではなく、こちらを覚えておけるものね。



やっぱりお気に入りの身の回りの品を、新しいうちに写真に撮っておくと、あとで見返すことができていいなと、改めて思いました。

できるだけ撮っておきたいな。










#バッグ

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