四角いエコバッグとアームカバー~エプロンドレスとお揃いで

2024年10月31日木曜日

裁縫 雑貨

コンパクトにたたまれたグレーのハンドメイドエコバッグ




以前載せたこちらの記事で書いた通り、

綿麻生地momentでキャミワンピ型エプロンドレス

綿麻生地momentでキャミワンピ型エプロンドレス

ソフト加工の綿麻生地momentで、3年越しのエプロンドレスをやっと制作。好み通りに仕上がりました。




エプロンドレスと一緒にイメージが浮かんでいたエコバッグも、おそろいで作りました。


イメージしていたのは、四角くてマチが広いタイプのエコバッグ。

物を入れた時のフォルムがかわいいんです。
こんな感じ。




グレーとピンクの綿麻生地で作ったエコバッグ




フェイスタオルを入れて撮っていますが、4枚でこれくらい。
マチが大きいので、まだまだ入ります。


ピンクの持ち手部分も共布。
このツートンカラーが浮かんで、作りたかったんです。

やっぱりかわいい!

何年も放置したけれど、作ることができてよかった。笑



浮かんだイメージを形にできるって、この世で体験できる楽しみの中でもピカいちではと、よく思うのです。

技術的にできるかできないか、という意味も含めて、でもそれが主ではなく、

存在しないものを自分の手で形にし、新しい存在を作るための作業ができる、というのがね…


すごいことだよなあと。
人間に生まれた特権ですね、有難い。


もっともっと存分に、それを楽しみたいなと思います。
(できれば毎日の当たり前の家事なども含めて。笑)




グレーの綿麻生地で作った四角いエコバッグとお揃いのアームカバー




タイトルにあるように、平置きすると長方形のデザインです。

炊事用にお揃いのアームカバーも作りました。


このデザイン、4年位前に youtube の色々なチャンネルで紹介されていて、かわいかったので試しにポリエステル生地で作ってみたところ、

作り方も簡単で、好きなサイズで作れるし、出来上がったバッグの使い勝手もいいし、小さくたためて便利だし、と、とっても優秀で、

それ以来、すごく気に入っています。




グレーの綿麻生地で作ったエコバッグの裏地




予定では裏地をつけるつもりはなかったのですが、綿麻生地にしてはとても柔らかくて薄めなので、補強もかねて手元にあったナイロン生地をつけてみました。

写り具合で黒に見えますが、実際には表地より少し濃いグレーです。


本来は、バッグの内側が暗い色で、中身が見づらいのはいやなのですが、

エコバッグは買ったものを入れるだけで、何度も開けて中のものを探したり、取り出したりするわけではないから、大丈夫。

むしろ汚す心配をしなくて済んで、気楽でいいかも、と。




グレーの綿麻生地で作ったエコバッグのマチ部分




マチたっぷり。
横幅 38cm×縦 29cm×マチ 19cm です。

最初に浮かんだイメージに合わせて、私の感覚では中くらいの大きさにしました。


入れてみたら、2Lのペットボトルの水が3本しっかり入りましたが、スーパーでかごいっぱいの買い物をしたら入りきらないだろうと思う大きさです。

でも大きなマチと縦横の長さのおかげで、コンビニのお弁当ひとつ買った時でも動かず収まって、余裕があるせいで横倒しになったりしません。


なかなかいい大きさだなと自己満足。

(コンビニでお弁当ひとつ買うことって、めっきりないけれど。)




ピンクの持ち手の綿麻生地で作ったエコバッグ




たくさん入るのに、高さが短めなので、見かけはわりとコンパクト。

最初の写真のように、物が入って底が沈むと縦長に大きく見えますが、お弁当などだと形が崩れないため、小さいままに見えます。


手持ちのエコバッグが、これより小さいか大きいか、どちらかのものが多いので、中間が欲しかったんです。

大は小を兼ねはするけど、大きなバッグに余裕がありすぎる内容量だと、中身が不安定で運びにくいですよね。

なので、好みの大きさ目指して、サイズを調整して作ってみました。



でも実を言うと、それに加えて、最優先した条件があったんです。




グレーの綿麻生地で作った四角いエコバッグとお揃いのアームカバー




あまり大きいサイズにすると、対比で持ち手が細く見え、印象が薄くなってしまうので、せっかくのピンクの持ち手のかわいさが減ります。

それは避けたかったので、持ち手が細く見えない程度のサイズに収めました。


欲しい大きさに合わせて、最初の予定よりは大きめにしましたが、実は今回は、それが一番重要な、譲れないポイントでした。笑



上の写真はもう作ってから日が経って撮影したので、折りジワが付いています。

あの通りにたたむと、




グレーの綿麻生地で作った小さくたたんだエコバッグ




これくらいの大きさになります。

裏地がついている分ちょっと厚みが出るけれど、それでも持ち運びに便利なサイズです。


持ち手が曲線のエコバッグも持っていますが、どうしてもたたむ時に持ち手部分がよれたりして、それがそのたびちょっとしたストレスに感じるので、

すっきりたためるのも、このバッグの好きな点のひとつです。


あ、そうそう、ペッタグもつけました。

ベージュ系ピンクの持ち手に対して、タグは紫系なのでちょっと迷いましたが、

模様の中に紫の色味が入っているから、まあ大丈夫だろうと。

やっぱりタグがあるとかわいい。




グレーの綿麻生地で作ったエコバッグと、お揃いのアームカバー




アームカバーもエコバッグ同様、ネット上に公開されている作り方を見て作りました。

作ったのは7月だったので、まだ全然出番がありませんでしたが、やっと長袖を着るようになり、これからエプロンドレスと一緒に使うのが楽しみです。




この時、他にもアームカバーとエコバッグをいくつか作っているので、またそれらの写真もアップしたいと思っています。


‥✼‥┈┈‥✼‥



最後にエコバッグ作りの参考にした動画のひとつを貼っておきますね。


こんな独り言のようなブログを見に来て下さる方、
いつもどうもありがとう。













#7月のSewing works6
#エコバッグ
#アームカバー
 
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