7月のSewing works、その1-2。
今日は前回のブラウスの続きです。
前回、オーバーサイズのスキッパーブラウスをリメイクし、
好みの丈にして
襟に紐をつけた写真をアップしました。
◇前回はこちら「去年購入のピンタックブラウスを改造」
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その件でひとつ後悔したのが、
紐を作る時、生成りの糸で縫ってしまったこと。
次の作業にも生成り糸を使う予定だったので、
裾と紐を縫うだけだし、と思うと、
ミシンの糸を白に変えるのが面倒で、
そのまま縫ってしまったんだけど・・・
やっぱり、生成りと白の違いは大きいなあと。
(しかも、ベージュに近い、
濃い生成りだったんだよね☆)
紐が目に入った時、黄色味が感じられて、
何となく黄ばんで見える気が・・・💦
解いて縫い直したくても、
こんなに薄い生地だと、やり直している間にダメになってしまいそう。
もう作り直せる布(切った裾)もないし、
何度もつけ直したら、襟にも穴が開いてしまいかねない。
なので、やり直したい気持ちをぐっとこらえましたが、
ほんとは縫い直したい☆
普通に見たら気づかない程度の、ほのかなものだとは思うけれど、
せっかく時間と労力をかけて直したのに、
ほんの数分の手間を惜しんだことで、
こんな残念な思いをするようなことは、
これからはすまい、と思いました。
美しいものは、細部まで神経が行き届いているものだということ、
よくわかっているのに。
(神は細部に宿るというファンデルローエの言葉、大好き。)
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あと、これは余談ですが、
つけた時から、
なんか紐が、すごくりるりるしていて・・・
もう一度画像を。
結んでも解いていても、自然とりるりる。
なぜこんなに回転してしまうんだろう、
私の縫い方が悪かったのかな、と思っていたら、
今回この記事を書くために画像を探した時、
同メーカーの別のブラウス画像を見て、
あ、やっぱりりるりるしてる!と。
見えるかな。
もうちょっとアップで。
うん、りるりるしてる。
私の以上にりるりる。笑
細い紐ってくるくるするものではあるけれど、
薄くて柔らかい素材は度が激しいのね。
私の裁縫技術が拙いせいじゃなかったんだ、
と、ほっ。
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ともあれ、丈もだいぶ短くなり、
紐も結べるようになって、
透け感に気をつけながら、
なんとか普通に着られるようになりました。
既に数回着ましたが、
ほんとにとっても薄いので、
一枚で着るのではなく、重ね着もいいかも、
苦手な花冷えの頃、綿タートルの上に着たら、
見た目が軽くていいかもしれない、
なんて思っています。
#7月のSewing works1
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